カンキセン

星屑ロンリネス

雨に唄えば

晩ごはん

・お肉屋さんのメンチカツとコロッケ
・小松菜のにんにく炒め
・たまご豆腐
・おくらおかか和え
・椎茸とたまごのスープ

今日は4ヶ月健診だったので、帰り道でメンチカツとコロッケを買って帰ってきた。夜の12時に揚げ物たべたけど明日の朝胃もたれしてたりするんでしょうかどうでしょうか。コロッケあったので白米は食べずに済ましてみた。でもそのあとアイス食べた。無限の胃袋。

健診に行こうと思って抱っこ紐を装着しようとしたら息子がうんち大爆発してヒエーとおむつ替えして大急ぎで外出たら雨がどしゃーと降ってて、なんのコント!と思いながらびしょぬれで歩きました。健診会場についたら雨すこし弱まって、ついてない!と思いました。
こないだ予防接種に行こうとしたときも急にすごい雷雨きて、ということがあったので、こういう星のもとに生まれてしまったのだと思って諦めることとします。

息子はぐんぐん育っているようす、よかった!

100日経ったよ

息子がうまれて早100日が過ぎ。

結婚式もやらなかったくらい儀式的なものに対してあまり積極的でないわたし、初めて赤ちゃんと暮らす日々の生活で精一杯で、お食い初めはどうするかなー…やらなくていいか…という感じだったけど、なんかいざ100日を迎えたら感慨深くて、なにかしらやろうかなぁという気に…

というわけで、なんちゃっての料理を準備して夕飯でお食い初めっぽくしてみたよ。

●おさかな
尾頭付きの立派な鯛はもちろん当日準備じゃ手に入らないので、秋刀魚を買ってきて焼いたよ。去年とうってかわって今年は豊漁だそうだね、うれしいね、新物だ〜。大根おろしするの忘れた!

●ごはん
お赤飯は炊き方がわからないし、おばあちゃんが炊いてたのをぼんやり思い出したら、大変そうだったよなあ…という印象だったので、普通の炊き込みご飯にした。舞茸と人参、秋っぽい〜。おあげも入れた。椎茸も入れようと思ったのに忘れました、こんなんばっかり…

●煮物
お正月に学んだ筑前煮をここぞで作るか…?と思ったけどたくさんの具材を揃えて切って、とする自信がなかったので、大根だけ。気持ちで人参もすこし。大根の煮物は間違いないお味だなー

●お吸い物
たまごのおつゆ。お祝いっぽくなるかなーと手まり麩をいれてみたけど、あんまり目立たない、まあ気持ちが大事…

●香の物
きゅうりとなすが一緒になってるお漬物を買ってきました!うめえ!

●歯固めの石
インターネットで調べたら、神社の境内でもらってくる、とか川で拾ってくる、とか出てきて、煮沸消毒するんも大変そうだなーと思っていたら、梅干しを使う地域もあるという情報を得たので即採用。梅干しみたいにしわしわになるまで長生きしますように、とのこと。梅干しおいしいし最高


こういう感じで、普通の夕食っぽさがガンガンに溢れ出ているけど気持ちが大事だよね!と言い訳しつつ。こんな母の元にうまれてきた息子は果たしてどんな子に育ってゆくのか…はてさて。食べものに困りませんように。丈夫な歯が生えますように。
ちなみに、お食い初め最中、息子本人は半分寝ていました。眠かったのねごめんねおやすみいい夢みるのだよ

子どもがうまれたよ


子どもがうまれました。
うみました?
出産しました?
なんと書くのが正解かはわからないけど、とりあえず息子がわたしの腹の中から、わたしのいる世界に出てきました!お誕生日おめでとう!

人生初の経験がこれでもかというくらい盛りだくさんだったので、たいへん長くなるけど忘れないうちに記録しておこうと思います。


◆出産当日のこと

ちょうど39週の健診の日だったので、病院で受付し、NST(ノンストレステスト)というのをしていると、胎児の心音をひろって記録している機械の様子がおかしくなりました。
おなかに巻いてる器具がずれたのかな??とか呑気なことを思っていると、看護師さんがピューと飛んできて、なんかやばそうな雰囲気で他の看護師さんに「先生呼んで!」と言い、それから私に「大丈夫ですよ〜」と言いました。看護師さんのその様子と言葉があまりにもちぐはぐな感じだったので、こういうときはあんまり大丈夫じゃないということだよな…とぼんやり思いました。
看護師さんに言われるがままに体の向きを変えたりなんだりしていると、機械の様子が元に戻って、説明してくれることには、3分くらいの間、胎児の心音が急に弱まっていたので、引き続き心音の様子をみて、よくなさそうだったら今日緊急に帝王切開で出産することになるかも、とのこと。
それを聞いたとき、後から考えたらまじで気がおかしくなってたなーと思うんだけど、「子どもの誕生日は今日になるのかー、今日って何日だっけ?誰かと誕生日一緒かな?」とか考えていました。子どもは完全に無事であるというなぞの楽観視でありました。

いっしょに健診に来てもらっていた実母に入院セットを取りに家に行ってもらい、そのあいだに通話の許可がおりたので、わたしは夫に連絡。ちょうどお昼どきだったので、わりとすぐに折り返し電話をかけてきてくれました。
が、状況説明をしようとするのに、何をどう説明すればよいのかわからず、あれ、わたしやっぱり焦ってるのかな、とこの時初めて思いました。しかしわたしは元来ひとに何かを説明するということがすこぶる不得手な人間であるので、まあいつもこんなもんか…と思いつつ、とりあえず今日うまれるかもしれないしうまれないかもしれないけど、何時頃こちらに到着できそうか教えてくださいと伝えました。ごめん、夫、これじゃ本当にわけがわからなかっただろう…

電話をしている最中にも血圧をはかったり採血をしたり点滴用の針をさしたり、どんどん手術の準備は進んでいきます。レントゲンと心電図もとりますね、と言われたのでどこかに移動するのかな?と思ったら、技師の人たちが大きな機械をゴロゴロと運搬しながら代わる代わるやってきて、わたしをその場から動かすことなくレントゲンと心電図をとってくれました。驚きました。看護師さんに毛を剃ってもらったり(申し訳ない)、おしもにも管を入れてもらったり(痛い)、人生初の体験が一度にやってきてなんだか目眩がしました。

そしてついに、わたしは手術室に向かうこととなりました。初めに異変がおきてから2時間半くらいのことです、超スピードバリマックス
入院セットを持って戻って来てくれた不安そうな母に見送られ、手術室には自力で歩いていきます。この辺りでようやくなんとなく状況を理解しはじめ、緑色っぽい手術室に入って患者取り違え防止のために氏名と生年月日を確認されたときに自分の声が震えていることに気づき、「緊張している!こわい!」と思いました。テレビでしか見たことのない緑色の服を着た執刀医が「大丈夫かな?」と問うてきたので、「とても緊張します…」とこたえました。よく顔をみるといつも健診でお世話になっている先生だったので、すこしだけ安心しました。(わたしは裸眼だったので全世界がぼんやりしていました)

横向きに寝て、麻酔科の先生がわたしの背中に針を刺します。歯医者さんで「麻酔が効きにくいみたいね」と言われることの多いわたしは、心の中で「痛いのは怖いのでガンガンにかけちゃってください…!」と念じました、麻酔科の先生に届いたかはわからないけど、ちゃんと下半身の感覚がなくなっていきました。あっという間にまるであったかい温泉で下半身だけ浮いてるかのような感覚になって、たいへん驚きました。

仰向けになって、そこからはもう怖すぎて精神の逃避活動に全力を注いでいたので細かいことはよく覚えていません。全然痛くないけど振動だけは感じて、気を抜くといろいろ想像して意識を失いそうだったので、目を閉じて頭の中で必死に歌をうたっていましたが、いろんな歌をうたうもすべてAメロから先に進めずたいへん困りました。助産師さんがずっと右手を握っていてくれたのでありがたくて泣きそうになりました。そしてなぜかチャットモンチーの風吹けば恋という曲のAメロを歌っていた頃、クワッというカエルの鳴き声みたいなのが聞こえて、お?と思ったら「おめでとうございます!」とその場の人々に言われて、子が誕生したのだということがわかりました。カエル…蛙…と思っていると助産師さんがわたしの目の前に子を連れてきてくれました。初めて見る息子は、灰色の皮膚をしていてどろどろで、顔をくっちゃくちゃにして一生懸命クワッ、クワッと泣いていました。手を伸ばして指で触れてみるとミニチュアみたいな手で握り返してきたので「生きてる…!」と思って、ちょっとだけ泣きました。

「子は無事だったし、またこわいし、寝よ…」と思って再び目を閉じようとしたとき、お医者さんがわたしの顔を覗き込んで「へその緒、すごく短いね。これだと普通分娩でも結局帝王切開に切り替えていたかもね。」と言いました。わたしはもうすでになんでもいいやという気分になっていたので、なんかすごく適当な返事をしてしまったかも知れません、よく覚えてない、ごめんなさい先生…

手術が終わっても、なんでもいいや状態が続いており、服を着せてもらったりなんかいろいろしてもらってるときにハッとして時計をみたら手術室に入ってから1時間も経っていないことに気がつきました。ようやく「夫は無事に病院までたどり着けたかなぁ…」というところに思考が行き着いて、そしてまたすぐぼんやりしました。

ベッドに寝たまま運ばれていくと、夫は到着していて、「えらかったねぇ」と褒めてくれました。わたしは何もしてないけどなーと思ったけど、せっかくだから褒めてもらっておこう〜と思って「うん」と答えました。

麻酔がきれてからは、切開した傷口の痛みと子宮収縮の痛み(後陣痛というらしい)でめちゃしんどかったです。人生なめてましたすみません……と誰にかはわからないけど謝りまくりたい気持ちでした。普段なら「座薬とかまじ勘弁(尻に入れるなんてこわい)」というスタンスのわたしが「もうなんでもいいので早くこの痛みから助けてください座薬でもなんでも入れちゃってくださいお願いします…!!!」という感じになる痛さでした…。座薬は点滴の痛みどめより効いてよかったですが、結局夜は眠れず、夜明けはまだか…夜明けはまだなのか…となぜか夜明けを渇望していました。夜が明ければすべて解決するんじゃないかという謎の期待感。
まあ夜が明けても完全には解決せず、変わったことは呼吸ができるくらいの痛みに落ち着いたことと、おしもの管や脚につけてた血栓予防+むくみ防止のマッサージ機がはずされたということだけで、なんでか横隔膜が痛くて再び呼吸ができなくなったりベッドに乗り降りする動作だけでつらすぎて涙が出たり…としていたら、結局息子を病室につれてきてもらえたのは夕方になってからのことでした。
息子は抱っこすると、目をあけて少し眩しそうにしたあと、また目を閉じました。そして一瞬で新生児室に帰っていきました。かわいいと思いました。
抱っこするまでは、「ほんとにわたしの子は産まれたのか…?」「まだ実はおなかの中にいたりして…」「そもそも本当におなかにいたのか…?」という感じだったけど、息子を抱っこしたら急にその存在が現実として認識されて、手術室で対面した時よりもっともっと感動しました。
それと同時に、健診のNSTの最中じゃなかったら、医療がここまで発達していなかったら、息子もわたしも助かっていなかったかもしれないなーと思って、怖くなりました。わたし、事態を認識するの遅すぎかよと思うけど…
これから先、子が大きくなるにつれていろいろ欲が出てきて、こんなことがあったということすら忘れて生活してしまうかもしれないけど、無事にうまれてきたということをいつまでも大事にしていけたらいいな……とそんなことを考えました。
無事でよかった、ほんとによかった。
超絶長い日記、おしまい。

妊娠後期を記録する

こないだ臨月に入りました。
いろいろありつつも、なんとかここまで持ち堪えたので、生活の記録をしたいと思います。


◆おなかの張り
リトドリンという薬を1日3回飲みつつノロノロと活動していたけど、やはりどうにもこうにも心臓バクバクの副作用に慣れないので、お医者さんに相談。子宮頸管長は別に長くも短くもなってないし…心臓バクバクはつらいよね…ということでお試しでちょっと弱めの薬に変えてもらいました。ズファジランという薬です。張りに対して効いてるか効いてないかよくわからない感じになったけど、副作用がなくなってヨッシャー状態。で、しばらくして32週、里帰り出産のために転院したら当然先生もかわって、新しい先生は、副作用我慢してリトドリン飲んでね!という派だったので、また心臓バクバクの日々…でも実家では母に家事をしてもらっているのでゴロゴロさせてもらって症状が通り過ぎるのを我慢していればそんなにつらくなく、なんとか乗りきれました。やっぱり動くと副作用もひどくなるもよう。飲んだら動かない、というのが一番いいみたい。当たり前か。
37週に入ったらもういつ産まれてもよい=飲まんでよろしい、とのことだったので、今は飲んでいません。ウワーイ。


◆尿糖
妊娠初期から尿検査で糖が出たり出なかったりしていましたが、甘いものを一週間絶ったり、朝ごはんを炭水化物摂らずに病院に行ってみたり、いろいろ試してみたけど毎週+が出るようになったので、転院前に糖負荷試験というものを受けました。空腹状態で甘いサイダーみたいなのを飲んで(おいしかった)、血液検査と尿検査を4回ずつしました。結果は問題なしとのことだったので、それ以降も相変わらず尿糖は+で出続けていたけど、言及されることがなくなりました。妊娠糖尿病ではないけど、引き続き甘いものはほどほどにね、とのこと。
詳しい原因はわからないけど、こういう人は一定数いるらしい。


◆逆子
毎週のエコーのたびに向きが変わっている我が子ですが、転院前の最後のエコーのときにはちゃんと頭を下にして居てたので先生にもお墨付き(?)をもらい、安心して里帰りしました。
が、転院して2回目にエコーしてもらったときにまた逆子になっていることが判明。いや、その2日くらい前からおなかの下の方でドカドカ動いていたから嫌な予感はしていたんだ…。35週だったので、先生は一瞬エッて顔して、なんかちょっと焦った感じでカルテ見直して、しかし冷静に「帝王切開の予約入れましょうか…」と言いました。まじかよ、腹切るのか…切腹…と思ってたら「気持ち切り替えていきましょう」的なことを言われ、部活みたいだなあと思いました。
3週間後の帝王切開のための検査として血液検査と胸部レントゲンと心電図をやって帰宅。
でも、なんとその4日後にまた赤子、まわりました。
今からじゃたぶん戻らないと思います…って先生言ってたけど、36週でもまわったよー!というわけでとりあえず帝王切開の予定は白紙になりました。陣痛で叫んじゃうくらいの超絶ハイパーマックスの痛みもこわいし、帝王切開で意識あるまま腹切られるのもこわいし、もうどっちでもいいか…という気分になっていたので、なんかよくわかんないけど喜んでおこう…みたいな感じ。また逆子になるかもしれないし。弄ばれている感がすごい。


◆睡眠
妊娠してからというもの、初期はつわりで、中期は胎動で、後期は胎動&おなかの重みであんまりうまく眠れていません。以前は寝たらまじでずーっと起きない人間だったんだけど、今はちょっとのことで夜中に目を覚ますし、浅い眠りが続いている感じでうとうとしているし、ここまで体内変わるものか〜と少し感心していたりもします。
あまりにも寝苦しいので、5ヶ月くらいのときに抱き枕を買いました▼

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わたしの身長は169cmあるけど、身体を完全に預けられていい感じの使い心地です。冬の間はちょっと生地が冷たい感じがしたので、もこもこのブランケットをちゃっと巻いて使っておりました、いい感じでした。
これを抱えて横向きで寝るというのが一番楽。子が生まれたら授乳クッションとして使うつもりであります。その使い心地やいかに。


◆食欲と体重管理
32週までは仕事をしていたし安静指示のためノロノロながら家事もそこそこしていたので、ある程度は動いていたんだけど(1日6000歩くらい)、里帰りしてからは本当にゴロゴロしまくり。わたしのやることといえば、Amazonプライムで映画をみる、本を読む、配膳、朝食の分だけ皿洗い、お風呂の簡単な掃除、洗濯物たたみ手伝い、週2回くらい買い出しについていってスーパーの中を歩く、週1回病院に行く、あとは寝る、食べる、寝る、食べる…1日だいたい1500歩くらいに減りました。
それなのにおなかは超絶へるし、甘いものもモリモリ食べたいのです。いったい何事なんでしょう。毎晩アイス食べてる。
ある朝、わたし体重100kgくらい増えたのかな…というくらい体が重くて重くて、体重をはかってみたら35週〜36週の一週間で1.5kg増えていて、さすがにまずいのではと思って、脚や腕や顔や首をかる〜くマッサージして、足首くるくる回したり、手をグーパーグーパーしたりして寝たら一晩で500g減りました。むくみもあったのかな…。腹と胸と尻は張りの原因になるから触ったらだめって言われてたので、なんもしません。
37週現在、妊娠前より7.6kg増えています。つわりで減ったとこから数えると12.1kg増。身体を動かすのが完全に億劫になっている、産んだあとちゃんと動けるのだろうかと不安ナウであります。


◆腹痛
37週に入った途端、なんとなく下腹部が痛い日が続いています。
いつもの生理の1日目みたいな、薬を飲むほどじゃないし問題なく動けるくらいだけどなんかシクシク痛い、そんな感じのやつが、夕方から夜にきます。陣痛きた?でもこんなもんじゃないんだろうな?と思って、練習も兼ねて陣痛アプリで痛みの間隔をはかってみたけど、てんでバラバラなのでやっぱり違うみたい。
病院の先生に言ってみたら、「陣痛のたまごみたいなものだよー」と言っていました、子宮が陣痛の練習をしているのだそうです。なんかいよいよって感じだなあ。うまいこと産まれてきてくれるといいなあ。などと思いつつ、入院の準備を万全に整える作業をしておくか…いやまじで陣痛こわい、びびりまくっている今日この頃。





妊娠初期の記録はこれ▼

妊娠中期の記録はこれ▼


追記

子どもが生まれたときの記録▼

することないから日記を書こう


いつだかの晩ごはん

・豚バラ大根
・ポテトサラダ、レタスミニトマトかにかま
・にんじんえのきおあげ味噌汁
・ごはんに荏胡麻ふりかけ

もうけっこう前の晩ごはんだけど、これ撮ったのが最後だったみたい。何か作っても写真と日記までできなかったよ。
産休に入る前の引継ぎやらなんやらで毎日毎日へとへとしておったが、ようやく休みに入って、すぐ実家に帰ってきました。里帰りナウ、晩ごはんを自分で作らなくてもよくなりました、というか家事すべて母に甘えています、ありがたや〜ありがたや〜。
あんなに張りっぱなしだったおなかも、だらだらゴロゴロさせてもらっているうちにあまり張らなくなって、やはり薬よりもだらだらゴロゴロするほうが効果があるんだなーなどと思いました。家事や仕事がある限りこんなだらだらゴロゴロ生活は実現不可能だったので、無事に産休までもってよかったネ、という感じで…
帰ってきてからは、なんか毎日とにかく眠くて、食べてるか横になってるか、という感じ。急に肥えそうだなー、気をつけなければなりません。

妊娠中期を記録する

今週、8ヶ月に突入したので妊娠中期を振り返って記録しようと思います。
なんやかんやマイナートラブルもありつつ、子は順調に大きくなっていってるみたいなので、このままうまく正産期までたどりつきたいところ。
ひとつの例としてインターネットの大海に漂流させておきます、めっちゃ長いけど、どこかの誰かの時間つぶしにでもなったらいいな…


◆つわり
産むまで続くかと思えたつわりだったけど、ようやく終わりを迎えたようです。

つわり中の記録はこれです▽

インターネットでよく見た「ある朝起きたら、昨日までが嘘のように気分爽快に!」みたいなことはなく、わたしの場合はゆるゆると回復していく感じでした。食べられるものも徐々に増えていき、間違ったもの食べたりちょっと疲れたりしたらまた吐き、2日に1回、一週間に1回、とだんだん吐く頻度が減っていって、22週くらいを最後に吐かなくなりました。
妊娠判明してからずっとあった、いつでも喉に軽めの痰がからんでいるという不快感もこれくらいで消えました。ヤッター
あと、においに敏感になって以来使えなくなっていた柔軟剤が再び使えるようになりました。不思議。でも使わない期を経て、柔軟剤って別になくてもいいなと気づいたので、今のやつ使い切ったらもう買わなくていいかな…とか思っているナウ…


◆腰痛
妊娠初期にあった地獄の腰痛が消えてなくなりました。腰痛というか、尾てい骨のすぐ横あたり、お医者さん曰く大きめの神経が通っているところ、とのことだけどそこがむちゃくちゃ痛くて原人みたいな歩き方しかできなかったんだけど、なぜか治りました。気持ち悪くてソファやベッドに変な寝方ばかりしてたのがいけなかったのか、それとも妊娠に伴う体の変化によるものか、と考えてみたけど詳細不明。
湿布を貼ってもいいですか…とお医者さんにきいたら、だめ、とのことで絶望していたので案外早く治ってよかったです。


◆おなかの張り
23週で健診に行ってエコーのためにおなかをだしたら「わっ、おなか張ってるね…!」と看護師さんに言われました。どうやらおなかの張りというものがどんなものかよくわかっていなかったわたしは、常に張ってるのに気がつかず動きまくっていたっぽい。なんか痛え、と思っても、おなか大きくなってきたら皆こんなもんなのかなーと思って特に気にしていなかったのです。気持ち悪さから解放されてヒャッホー状態だったし、つわりで寝てばかりいて落ちてしまった体力を戻したかったし、安定期に入ったらたくさん動かなければならないという情報を得ていたしで、ジリジリとたまっていた仕事を片付けたり、家や会社の掃除をモリモリしたり最寄りでないスーパーへ歩いて買い物に行ったりとわりと動いていました。とはいえ一日一万歩くらいの活動量、妊娠前とそう変わらない生活。おなかをみて、お医者さんもこれはよくないねえ、とのことで一週間様子見。仕事は生活があるから辞めなさいとは言えないけど、極力動かないように、家事はすべて放棄してずっと横になってて、と言われてびびりまくり。まあしかしいきなり全部放棄するわけにもいかず、ノロノロと活動…。24週で再診、相変わらずの状態なので、リトドリンという張り止め薬を処方されました。
薬飲んだら、これが張ってないという状態か!とようやくわかるように。なんておなかが楽なんだろう…と思いました。薬を飲む前のおなかはバスケットボールみたいに硬くて、皮膚がつっぱっている感じ。歩くとイテテ、となって、何もしてなくてもなんか腹部の容量に隙がないみたいな、息苦しいみたいな感じ。ウーン、うまく言えない…。インターネットでおなかの張りについて検索したら「張っていたら、これが張りか!というのが自然とわかります」とか「張ったら動けないほど痛いので、すぐ横になってました」とか書いてあったので、そうなんだ…じゃあわたしは張ってないのね〜と思って活動していたんだけど、なんのこっちゃない、張りがわからないタイプの人もいるという、ただそれだけのことでした。感覚というのは本当に人それぞれであるなぁと思いました。
毎週の通院で子宮頸管長をはかっているけど、これは長さが十分あって問題ない様子。正産期前に短くなってしまうと入院せないかんらしい、こわい!


◆おなかの張り止め薬
処方されたリトドリンという薬。
1日3回、そんなに神経質にならなくていいけど8時間ごとに飲んでねと言われたので、①朝8時くらい、②夕方4時くらい、③寝る前0時くらいで飲むことにしました。
飲み始めてみると、服用後6時間くらい張りがおさまっていい感じ。ただ処方されたときに説明された副作用もしっかりあって、強制的にぐったりさせられている感じでまったく動けない。まあ動くなと言われている人用の薬だからこれはこれでいいのかもしれない。動悸息切れ、ドクドクズキズキするタイプの頭痛と、つわりの再来かのような吐き気と、手の震えがあって、完全に薬キメてる感。今までの人生において薬の副作用やアレルギーとは無縁で生きてきたので面食らったけど、仕方なしで飲み続けています。頭痛だけはまじでしんどかったので相談したらカロナールという鎮痛剤も処方してくれました。これは賛否両論あるようだけど、処方してくれたものは大丈夫だろう、と思って3回くらい飲みました。
リトドリンは飲み続けてたら身体が慣れるから…とお医者さんに言われ、本当にそのとおりになって、現在28週、副作用はだいぶましになってきました。そのかわりに張り止め効果も弱くなっているみたいで、服用して3時間後くらいにはまた張り始めるのでやっぱりおとなしくしているしかないっぽい。皿洗いや調理も椅子に座ってやっているナウ、リビングにお布団を常設して、少しの時間でも横になれるようにしています。手の震えだけはあんまりなくならなくて、皿を落として欠けさせたり包丁で指を切りかけたりしてるので、飲んですぐはなるべく活動しないほうがいいのかなと思われます。


◆食欲
24週頃から、異常に甘いものと炭水化物を欲するようになって困っています。欲するというかもはや執着?ドーナツが食べたくて仕方ない。ドーナツばかり食べていては良くなさそうだなと思って、スーパーで売ってる、どでかい焼き芋まるまる1本をおやつとしてほぼ毎日食べていたところ便秘がなおりました、ラッキー。
めちゃ食べるし動かないし、体重はモリモリ増えています。つわりで4.5kg減って、そこから7kg増。どこまで記録をのばすのかしらと少々不安…


◆逆子
子ども、おなかの中でとにかくぐるぐるとよく回転しているようで、週一でエコーを見るたびに逆子になってたり、なおってたり、と忙しい。わたしも最初は一喜一憂していたけど、こんなにぐるぐる回るなら心配しても仕方ないなぁと思って様子見。28週現在は逆子状態なので、右を下にして寝てね、とお医者さんから言われました。まだ回転する可能性は十分にあるから今のところ心配しなくて大丈夫とのこと。はてさてどうなることやら。頭を下にしておくれー


と中期はこんな感じで相変わらずばたばたと過ぎ去って行きました。長時間の外出を控えるように言われてしまったので、子ども用品の偵察に行けず、遊びにも行けず、旅行などもってのほか…という感じでひたすら家に引きこもっており、さみしいです。仕事は月末なんかは毎日行く週もあるけど、基本的に家でできるものは家でやって、週二日くらいの出勤(しかも通勤ラッシュを避けて)で済むように調整しつつなんとか続けている感じ。こんなゆるゆるでもしんどいので早く産休入りたいなぁ〜などと甘っちょろいことを思いながら日々を過ごしています。電車で席を譲ってくれる人がたくさんいて、本当に本当にありがたいです。


追記

妊娠後期の記録▼

子どもが生まれたときの記録▼

あめふり

晩ごはん

・焼き鮭
・肉じゃが
・小松菜ペペロン
・インスタント味噌汁
・麦ごはん

野菜の値段が普通に近づいてきてうれしい限り。ためらいなく小松菜を手に取れるよろこび!ペペロンとか言っているけど、ようは鷹の爪とにんにくと塩で炒めただけという、お手軽副菜であります、おいしいなー。
肉じゃがは昨日の残りだよ。
じゃがいもは傷みやすくお弁当に入れられないからウーンて感じだけど、食べたいから作っちゃうよ。

これは昨日のお弁当

だし巻き卵の断面がなんかいい感じになった回!

雨降りでスーパーががらがらだったのでスイスイお買い物しました。がらがらスイスイ。いちごを買いました。